« 海の中道3時間耐久MTB選手権 | トップページ | The 20th Anniversary Tour Series 第一戦 九州大会 »

2007年2月21日 (水)

サスOH

F80RLTとSID TEAMのOHでした。
装着率が多いのか、SIDのOHを行う事が多いです。
まずは、分解してイソプロピルアルコールで洗浄です。
SIDは3年くらいノーメンテのため、インナーチューブのメッキが剥がれ、ダストシールの下の潤滑のためのオイルシールは、オイルが殆どなくなっていました。
また、アウターチューブ内側に浸入した水でアルミの腐食がはじまっておりました。
デュアルエアー側(左)のOリングの潤滑オイルもなくなっており、Oリングの磨耗が始まっていました。
カートリッジタイプのダンパーなので、中のオイルはきれいでした。
Oリングは全て交換です。
Img_5436 Img_5437 Img_5438 Img_5439 Img_5446

各パーツを洗浄後、Oリングにジュディーバターを塗布して交換し、ダストシールを圧入します。
かなりきついので、専用工具を使用しないときれいに圧入するのは難しいです。
Img_5447 Img_5448 Img_5449

デュアルエアーのOリング、オイルシールにレッドラムをたっぷりふくませ、組み付けます。
Img_5450 Img_5454

ジャイアント山路氏直伝のピュアダンパーのエアー抜きです。
トップキャップを全て締めこまず、Oリングが隠れる位置で締め込みをやめ、エアー抜きを開始します。
ピュアチューブ内の気泡を全て取り除きます。
エアーが残っていると、ロックアウト不良等をおこしてしまいます。
Img_5453 Img_5455 Img_5457

エアー抜き終了後、コンプレッションピストンボルトをそ~っと入れて、トップキャップを締め込みます。
ロックアウトさせて、リバウンドダンパーが動かなければエアー抜き成功です。
Img_5458 Img_5459

左の上側、左右下側に規定量のオイルを入れ、全てのパーツを組み付け、もう一度動作確認をして、以上がなければOH終了です。
Img_5461 Img_5456 Img_5462


続いてF80RLTのOH
こちらも、3年くらいノーメンテでした。
オープンバスタイプのダンパーなので、オイルが多く入っている右側のオイルシールは、まだオイルが付着していたものの、左側はほぼオイルが抜けた状態で、埃等の浸入でインナーチューブに摩擦根が立てに数本付いていました。
かなり、抵抗があったと思われます。
SID同様、綺麗に洗浄します。
Img_5464_1 Img_5465 Img_5467  Img_5468 Img_5469

左が使用済みオイル、右がNewオイルです。
オープンバスタイプのダンパーは、早めにオイル交換した方が良いですよ!
Img_5466_1 Img_5472

左の上側と下側にオイルを規定量入れ、最後に右側に規定量のオイルをそ~っと注ぎ込み、トップキャップを締め込み、左側トップキャップエアーバルブから加圧して、数回ストロークさせ、動作確認をして問題なければ、終了です。
エアー抜き作業がないので、簡単です。
Img_5474
2本とも、ちょ~スムーズに動くようになりましたよ(^^)v

|

« 海の中道3時間耐久MTB選手権 | トップページ | The 20th Anniversary Tour Series 第一戦 九州大会 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 海の中道3時間耐久MTB選手権 | トップページ | The 20th Anniversary Tour Series 第一戦 九州大会 »